ジョイント革命TAKUMI

代表者の想い【魔法のジョイントTAKUMI誕生秘話】

 

  • 接着に対する恐怖

私は、営業系の仕事ばかりをやってきました。その為、アクリル板の接着は未知の世界でした。経験者に教えてもらいながら接着に挑戦してみましたが、はみ出したり少な過ぎたりで全く上手くいきません。何よりも、あの独特な臭いが耐えられませんでした。決して人体に良いものではなく、環境に優しいジョイントではないと感じました。

  • 接着剤不要なジョイントへの挑戦

(木組みを参考に)

接着に頼っている限り環境に優しいジョイントは実現しないと感じました。そこで、接着剤不要なジョイントの開発に着手した私は、まず日本古来の「木組み」を研究しました。アクリル板のレーザー加工技術を駆使してパズルのような嵌め込みを実験してみました。ある程度はうまくいったのですが、致命的だったのは「強度」です。木材では強度がもつ構造でもアクリルのような割れやすい素材で嵌め込むと、少しの荷重で簡単に壊れてしまいました。

(ゴミの中からの発見)

行き詰っていたある日、レーザー加工の切り抜いた細く残った残骸を捨てる時に何気なく触っていると板バネのように曲がることに気が付きました。これを見て私は、はっとしました。アクリル板のように板状になっていると曲がりにくいと感じたものが、薄くスライスすれば板バネ状の弾力が発生するという事実に気が付いたのです。この弾力エネルギーをジョイント部分に付ければ弾力による嵌め込みが可能になると直感しました。

このような大胆な発想は、私が技術畑の人間ではなく文系の人間だったことが大きく影響したように思います。

(地球に優しいジョイントTAKUMIの発明)

この板バネの原理の発見により狭い凹凸ジョイントでも割れずにジョイントでき、繰り返し付け外し出来るという今までにないジョイント技術を発明することができ、特許出願から4年以上たった2019年1月に特許取得することができました。「接着剤不要な」「地球に優しい」「コンパクト」に収納保管できるジョイント革命「TAKUMI」の誕生です。この技術を世界中に広めていくことが私に与えられた天命と信じ精進して参ります。

 

 

 

 

 

 

代表取締役 田窪政博

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